６：東京プリン「けむたい人」:１９９８年



　　１：東京プリンのテーマ
　　２：携帯哀歌
　　３：ＲＩＳＫＹ ＷＯＭＥＮ
　　４：関西人１
　　５：明日から〜綺麗な私を夢見て〜
　　６：独り身 圭子：
　　７：抜ける
　　８：３０分の恋
　　９：関西人２
　１０：合コン哀歌
　１１：どっちもどっち
　１２：自然消滅
　１３：携帯哀歌（洋楽バージョン）
　１４：電車

しかしここにこれを書いて本当にいいんだろうか。結構重要な問題ではある。しかしこのアルバムの存在を知ったとき買わなければならないような衝動に駆られたのであえて書こう（笑）。

携帯哀歌という歌をご存知だろうか。携帯電話の悲哀を描いた歌なんだけどそれを歌っているのがこの東京プリンである。しかしまぁ歌詞がすごい。「僕にはポケベルがお似合いだった」だの「ＰＨＳならただで貰えた」だのまさにそのとおりな歌詞が（笑）非常に笑える。ギターソロも渋い。今のところシングルを２枚出していて両方ともＢ面が「危ない人たち」なんだけどこれまた結構笑える。その上曲自体が結構真面目に作っているのがまた可笑しい。アルバムでは「ＲＩＳＫＹ　ＷＯＭＥＮ」になっていたけどこっちのほうが現実味が増していて笑える。しかしボーカル部分以外が完全に使いまわしだったのはちょっと残念。バックの演奏自体は無茶苦茶レベル高いのに・・・。「じゃあ、やっぱり、４番」の声が非常に好き。

この歌詞のセンスにははっきり言って脱帽。アルバム買えとは言わないけど一度レンタル屋かなんかで借りてみて笑ってみるのもいいと思う。｢三軒茶屋のコンパニオン」って・・・そのままやん（笑）。

「オイシイ話はそんなに転がってないって事かな、でもサ、東京プリンがアルバム出せる時代だから生きてりゃなんかイイ事あるかもよ」

・・・おいおい。そういやバイトしているときに聞いたラジオでも「まさか東京プリンがアルバム出すとは・・・」なんて言ってたもんなぁ（笑）。

ところでこれって演歌なの？

ＬａｓｔＵｐｄａｔｅ　９８０９２８

ＮＥＸＴ ＢＡＣＫ

ＭＥＮＵ