僕がこれまでに見聞きした作品のうち面白かったもの感動したものなどをあげていきます。
反論、意見、その他どしどしどうぞ。ほかにも「こんな作品いいよ」なんてのもあったら教えてくださいね。
20:Judas Priest:「Painkiller」:1992年
EPICソニー:ESCA5159
1:Painkiller
2:Hell Patrol
3:All Guns Brazing
4:Leather Rebel
5:Metal Meltdown
6:Night Crawler
7:Between the hammer
8:A touch of evil
9:Battle hγmn
10:One shot at glory
さてさて第20回目はジューダス・プリーストという事でロブ・ハルフォードが脱退してもう結構経つわけですが唐突になんですが「Jaggurator」はどうしようもなくダメでした。新しく入ったティム・オーウェンがどうのこうのという問題ではないような気もしますが なんちゅうか私的には聴くに耐えませんでした。そもそもプリーストはどの作品も問題作だ、と言われてきている過去があるので(それだけまぁいろいろやっている訳でけど)アレも例外ではなかったわけですが。
さてさてプリーストと言えば「Screaming of the Vengenous(復讐の叫び)」と言う方は多いでしょう。いや実際充分すぎるほど良いアルバムなんですけど敢えてここでは92年のロブ在籍時最後のアルバムとなった「Painkiller」を紹介します。単純に言ってしまえばまぁスラッシュメタルです。
一般にはプリーストはブリティッシュメタルのまさにゴッドと呼ばれてましたが(もう過去形でいいと思う・・・)なぜかこのアルバムだけスラッシュになってしまいました。一般にスラッシュメタルと言えば古くはMETALLICA、TESTAMENTなど、最近ではPANTERA(スラッシュだよねぇ・・・「Vulgar display of power(俗悪)」しか聴いたことないんだけど・・・)、ANTHRAX、SLAYER 等が挙げられます。まぁなんでスラッシュに走ったかは定かではありませんが当時聞いた感想では「へーこれはこれで良いんじゃない」と言うのが第一印象です・・・勿論マニアな方々にはどうかは知りませんが・・・なんだかんだ言ってタイトルトラックは代表曲だし十分名曲だと思いますねー。もちろん「Freewheel Burning」とか「Metal Gods」とか「Electric Eye」に比べたら大分差がありますが・・・まぁかっこいいから良しとしましょう(笑)。ANGRAもカバーしてるぢゃないか(笑)。あーーーやっぱり「Screaming〜」か「British steel」を挙げた方が良かったかなぁ(苦笑)。まぁでも世の中一番大事なのは如何に気に入るかだから(笑)。世間の評価はおいておきましょう。
・・・最低・・・
Judas Priest at1992 are
Rob Halford(Vo)
Glen Tipton(Gt)
K.K.Downing (Gt)
Ian Hill(Bs)
Scott Travis(Dr)
LastUpdate 990908