僕がこれまでに見聞きした作品のうち面白かったもの感動したものなどをあげていきます。
反論、意見、その他どしどしどうぞ。ほかにも「こんな作品いいよ」なんてのもあったら教えてくださいね。
17:JOURNEY:「ESCAPE」:1981年
SONY RECORDS:SRCS9082
1:Don’t stop believin’
2:Stone in love
3:Who’s crying now
4:Keep on runnin’
5:Still they ride
6:ESCAPE
7:Lay it down
8:Dead or alive
9:MOTHER、FATHER
10:Open arms
またまたアメリカン80年代バンドの登場である。JOURNEY、さすがに最近の若人では知らないかもしれないが(じゃぁ知ってるオレはジジイか?)ついぞ3年くらい前に一旦再結成したので(そのアルバムも中身も評価も良かった)ファンは記憶に新しいことだろう。スティーヴ・ペリー脱退したし。
JOURNEYというのは元々SANTANAから飛び出したニール・ショーンとロズ・ヴァーリー、グレッグ・ローリーが結成したバンドで元々はどちらかといえばインスト中心のバンドで当初は良かったがまぁセールスの面で伸び悩み、結果、専任ボーカリストとしてスティーヴ・ペリーが参加するのである。これが78年の「INFINITY」の話。
それかは急にセールスが伸び始め、「INFINITY」から分裂するまでの間連続6枚プラチナディスクを獲得するという快挙を成し遂げるのだ。このアルバムは800万枚、続く「FRONTIERS」で1500万枚以上というまさに最盛期を迎えるのである。
しかし、このアルバムは単体では語ってはいけないのだ(理由はないんだけど)。というわけでこっちも見るように。
やっぱこの時期のアメリカの、俗に言う「産業ロック系」って紹介しやすいし実際良いの多いんだよね。なぜか日本での版権ソニーレコードが持ってること多いんだけど気のせいかな(TOTOもJOURNEYも。あとELO(※1)なんかもソニーだった気がする。青ソニーね。EWF(※2)はちょっと違うか・・・)。
ちなみにtr10はマライア・キャリー「も」カバーしたことのある曲。良い曲だ。
JOURNEYのページはこちら。
※1:ELO:Electric Lights Orchestra ELPじゃないぞ。あんなに異常なことやってないです、多分。
※2:EWF:Earth Wind Fire ブラック系のバンド。名前は結構有名だね。わしゃ触れたことないんですが。
JOURNEY at 1983 are
Steve Perry(Vo)
Neal Schon(Gt)
Ross Valory(Bs)
Steve Smith(Dr)
Jonathan Cain(Key)LastUpdate 990704